こんにちは。デジママです。
茨城県にある、『ミュージアムパーク茨城県自然博物館』。
小さな子供から大人まで楽しめる見どころ満載の博物館です。
行ってみて、とっても楽しかったので、ご紹介します。
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
【アクセス】
茨城県坂東市にあります。
車利用の方
常磐自動車道「谷和原IC」から20分程度。
我が家は、帰りは一般道で常磐自動車道の「柏IC」まで向かいましたが、30分程度で到着しました。
茨城県ですが、千葉県、東京都内、埼玉県からも意外と近い場所にあります。
電車利用の方
「つくばエクスプレス」の守谷駅または、「東武アーバンパークライン」の愛宕からバスが出ているようです。
つくばエクスプレス利用の方
守谷駅西口から関東鉄道バス「岩井行き」で乗車約20分、「自然博物館入り口」下車で徒歩約5分。(バスは1日に3~4本程度)
東武アーバンパークライン利用の方
愛宕駅から茨城急行バス「岩井車庫行き」乗車約15分、「自然博物館入り口」下車で徒歩10分。(バスは1時間に1本程度)
駅から出ているバスの本数が少なく、ちょっと不便そうです。
車の方がアクセスが良さそうなので、車の利用をおすすめします。
【駐車場】
駐車料金は無料です。約1,000台の乗用車が収容できるようです。土曜日でも、駐車場に困ることはありません。
駐車スペースもゆったりしてますので、運転に自信がないママでも安心して利用できます。
駐車場の近くにトイレもあるので、到着早々、子供がトイレと騒いでも大丈夫!もちろん帰り際にトイレ!となっても安心です。
【入館料】
通常期と企画展開催期とで、入館料が変わります。
通常期
本館・野外施設 大人530円 高校生・大学生330円 小・中学生 100円
野外施設のみ 大人210円 高校生・大学生100円 小・中学生 50円
企画展開催期
高校生以下の学生は、毎週土曜日は無料で入館できます。
(ただし、春・夏・冬休みの長期休業期間中は除く)
小学生未満は、入館料もかからない為、家族でお出かけした場合、大人2人分の合計1,060円と、とってもリーズナブルです。
小学生以上のお子さまがいらっしゃる方は、入館料が無料になる土曜日がお勧めです。
また、年間パスポートもあります。
年間パスポート
大人 1,540円 高校生・大学生1,030円 小・中学生 310円
年間パスポートは、自然博物館の2階エントランスの案内で、「年間パスポート申込書」に必要事項を記入して購入します。
発行までに多少時間がかかるそうなので、入館の際に手続きをして、帰りに受け取る形になります。
また、年間パスポートは、以下の会員証の提示でお得に購入が可能です。
①子育て支援パスポート(各都道府県発行のカード)
(例: 茨城県→Kids Clubカード、千葉県→チーパス、埼玉県→パパママカード、など)
⇒会員証記載のご本人およびそのご家族の方まで割引適用
②日本自動車連盟(JAF)会員証、茨城県交通安全協会会員証、いばらきふるさと県民証
⇒会員証記載のご本人が購入時に、ご本人を含めて4名まで割引適用
【混雑状況】
10月の土曜日に訪問しましたが、開館直後に到着した時点で既に車が50台は止まっていました。
帰りの時点では更に倍の車が駐車場にとまっており、続々と到着しているような状況です。
といっても、都内の各施設と比べると余裕をもって観てまわれます!
館内もとっても広いですし、あまり混雑度合いを気にする必要はないです。
【館内の状況】
館内ルートの中に、トイレがいくつも設置されていますし、ところどころに座れる場所が用意されており、広い館内を子連れでも快適に観て周ることが可能です。
水のみ場や休憩所の設置もあり、至れり尽くせり。
階の移動もありますが、エレベーターやスロープの設置もあるので、ベビーカーでの移動も問題ありません。通路も広々なので、安心です。
展示物の中には、子供にも、とってもわかりやすく、タッチパネル式のモニターを使って説明しているものが沢山ありました。
子供が思わず熱中してしまう、クイズのモニター。子供達、何回もやっているうちに、答えを覚え知識を身につけていました。
剥製が触れるようになっています。
動く恐竜の世界。こわがりながらも、普段みることがないものに、子供達は興味深々。
上記は、ほんの一部です。
展示品だけではなく、クイズや映像もあちらこちらに沢山あるので、ゆっくり周ると3時間以上はあっという間にかかってしまいます。
見どころ満載なので休憩しながら、ゆっくりと楽しむことをお勧めします。
【お食事】
館内に、食事どころが一箇所あります。
お子様メニューもありました。
<メニューの一例>
チキンカレー 780円、カニクリームコロッケ 800円、ざるうどん650円
お子様カレー 480円、お子様パンケーキ 500円、お子様ランチ 600円
私たちは食べずに帰りましたが、お昼時には結構にぎわってました。
付近には、子連れに適した食事どころはあまりなさそうなので、お昼をはさんで訪問する際には、利用すると良いのではないでしょうか。
【お土産】
出口にお約束のお土産コーナーがあります。
そんなに広くはありませんが、子供がひきつけられるような人形やキーホルダーなどが用意されています。
やはり、展示と同様、恐竜関連が一押しのようでした。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は、館内のみの紹介でしたが、外には広大な公園がありますので、今度はそちらにも行ってみたいなと思います。
恐竜好きの子供にはたまらない場所でしたが、恐竜に全く興味がなかったデジママの子供達も、とっても楽しんでいました。
そして、大人にとっても、とっても見ごたえがありました。
また、動く恐竜の展示は2017年に新しいものに変わるそうなので、これにも注目ですね!